みなさまのご質問にお答えします

初めてでも安心してご来院頂けるよう、良くあるご質問や想定される疑問点にお答えする形で、当院の特徴をお伝えしたいと思います。
こちらにない場合、お問い合わせフォームもしくはお電話でご質問くださいますとお答えいたしますので、どうぞご利用ください。

夜間や休日の診療、往診はできますか?

はい、可能です。施設嘱託を含め、訪問診療をお受けしている患者さんについては夜間休日も可能な限り往診いたします。また、当院で神経ブロックを受けられた方の体調不良は対応いたします。院長は他院様に診療応援に出ることがあり、その間は直接診療できませんが、お電話による対応はいたします。また高次医療機関への紹介や受診の調整など責任を持って行います。

訪問診療、往診はできますか?

もちろん承ります。個人のお宅、入所施設、どちらでも可能です。施設嘱託医もお受けいたします。どうぞお声かけ下さい。

予防接種を受けることができますか?

はい、可能です。当院では各種予防接種を承ります。公費、自費どちらも可能です。ご希望の方は事前にお問い合わせ下さい。成人男性の風疹ワクチン(第5期接種)も承ります。流行シーズンのインフルエンザワクチンを除き、院内に各種ワクチンの常備ストックはございません。その都度ご予約分を取り寄せての実施になります。事前のご確認ご予約を必ずお願いいたします。

ケガの処置はできますか?

もちろん可能です。程度に応じ高次医療機関へ紹介、搬送させて頂くことがあります。レントゲン撮影も可能ですので、骨折を指摘できる可能性があります。また、ペインクリニックですので、疼痛コントロールを十分に行って処置いたします。

どの様な痛みの時に受診したら良いのですか?

治したい痛みがございましたらそれだけで十分ですので、どうぞご相談下さい。急性疾患や器質的な病態の治療が必要と判断した場合は外科、整形外科、脳神経外科など適切に紹介させて頂きます。疾患・部位別の治療ガイドも作成しておりますのでどうぞご参考下さい。なお記載以外の疾患ももちろん診療いたします。

主な診療は内科ですか?ペインクリニックですか?

どちらも主な診療になります。専門医の取得は麻酔科ですが、内科の診療経験の方が長いです。自治医科大学という地域医療に特化した医学部を卒業しており、内科医、家庭医としての土台はあります。最終キャリアである愛媛県立中央病院麻酔科で学んだ麻酔、疼痛管理の経験を生かし、ペインクリニシャンとして皆さんのお役に立つことができる様頑張ります。

神経ブロックの効果をあまり感じないのですが

当院で処置を受けられた方で、治療として奏功されなかった場合は気にせず仰って下さい。その処置に効果がなかったことが大切な情報となり、次の手を考える材料となります。慢性疼痛の治療は原因の特定も難しいことが多く、結果として単回の治療が奏功しないことは実際にあると考えます。診断を兼ねた治療を理屈に応じて行い、原因カ所の特定や有効な治療法の検索を行います。この作業を繰り返すことが重要です。当院では効果のないとわかっているブロックをむやみに繰り返すことはありません。

神経ブロックと聞くだけで怖いのですが

神経ブロックは注射により行いますので、患者さんが怖いと感じるのは当然のことだと思います。また神経の損傷など合併症がゼロという治療ではありませんので、その点でも不安に感じることは多いと思います。通常は細い針を使ったり、ブロックの種類によっては刺入部に局所麻酔を行いますので、ブロック注射そのものが痛いことは少ないと考えられます。また当院ではエコーやレントゲン透視を用いて安全性と確実性を重視して行います。たとえ神経ブロックが最適最良の治療法だと考えられる状況であっても、当院では患者さんの納得や受容がない状態で実施することはありません。

神経ブロックの後はすぐに帰宅できますか?

神経ブロックを行った後は、合併症が生じるか観察したり、合併症ではないにせよ一時的な血圧低下などに対応するため、最短でも15分程度お休み頂いてからのご帰宅となります。なお必要な時間はブロックの種類によって違います。当院では穏やかにお休み頂けるよう、中庭を設けて景色を楽しめるようにいたしました。また院内のフリーWi-Fiも完備しておりますので、動画のご視聴などにどうぞご利用下さい。フリーWi-Fiのパスコードは受付にてお伝えいたします。受付までお申し付け下さい。

どの様な神経ブロックができますか?

当院で対応可能な処置についてはこちらでご案内しております。神経ブロックは日々新しいものが考案、提唱されています。有用で安全性の高いものは随時導入していきます。ご案内しているもの以外でご希望がございましたらどうぞお申し付け下さい。