安全に勝る最速はありません
こちらでは当院の医療機器を紹介いたします。当院では処置に際して安全を最優先します。
また、専門技師のいないクリニックだからこそ、先進機器を導入し検査の不備や再検を極力抑えらるように配慮しています。
当院では、一つ一つの処置を安全に確実に行うことが、結果的には一番ミスが少なく速いことを知っています。
医療機器
整形内科という考え方
ペインクリニックで診療する医師はペインクリ二シャンと呼ばれます。一方で神経ブロックなどの医療行為はペインクリニシャンをはじめ麻酔科医だけのものではありません。整形外科医でも多く実践されていることでしょう。逆に、ペインクリニシャンも筋肉や骨、靭帯など運動器について詳しくあるべきです。
当院は決して外科的治療を行う整形外科にはなり得ませんが、神経ブロックや筋膜リリースをはじめとする保存的治療で運動器の症状を緩和していくことは可能だと考えています。それは現在広がりつつある整形内科という概念そのものだと考えています。医療の日々の進歩に後れを取ることなく研鑚してまいります。
MRIです。頭部や椎体の他、肩や膝、股関節など各種関節の精査も可能です。主に椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症の診断に使用します。
CTです。頭部、胸腹部、椎体、四肢など幅広い検査が可能です。肺炎や虫垂炎、胆嚢炎など早期の検出を心掛けます。
レントゲン撮影のフィルムに該当します。現像の必要がなく、瞬時に画像が作られます。画像は診察室の電子カルテで供覧し説明いたします。
エコーはポータブルにもなります。施設の回診や、在宅診療でも使用できます。クリニックへ来院頂くのと同じクオリティで検査が可能です。
最新機種の心電計です。AIによる自動解析はもちろん、患者さん向けレポートも充実しています。電子カルテと連携し診察室で供覧できます。
血液検査の分析機器です。血算、生化学、HbA1cなど分析が可能です。腹痛や呼吸苦、発熱がある方の重症度判定も可能です。
病原体の抗原測定器です。インフルエンザや溶連菌など感染症の判定に使用します。流行時に備え3台準備しています。
検尿の器械です。糖、蛋白、潜血など調べることができます。その他、必要に応じてさらに詳しい検査が可能です。
AEDです。神経ブロック後の救急対応の他、近隣で心肺停止など発生した時にもご利用頂けます。緊急時はどうぞお声かけください。