月経困難症

♯月経困難症
・月経期間中に随伴して生じる病的症状
・強い下腹部痛と腰痛が特徴的
・器質性:子宮内膜症など原疾患を有する
・機能性:原疾患を有しない
・器質性か機能性かの診断が必要

治療
・器質性では原疾患の治療が優先される
・機能性では薬物療法が第一選択
 NSAIDs
 エストロゲン-プロゲステロン合剤(通称ピル)
 β2刺激薬、Ca拮抗薬(子宮収縮抑制)
・神経ブロック療法
 星状神経節ブロック、腰部硬膜外ブロック


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