♯癌性疼痛/癌性腹膜炎
・腫瘍そのもの、転移や腹膜播種により生じる痛み
・腹腔神経叢に浸潤、刺激すると背部痛を生じる
・皮膚や骨への浸潤ではそれぞれの痛みも生じる
・鈍痛もあれば疝痛発作もある
治療
・薬物療法(除痛ラダーに従う)
NSAIDs、アセトアミノフェン、オピオイド
鎮痛補助薬
・神経ブロック療法
神経根ブロック、肋間神経ブロック
高周波熱凝固法
内臓神経ブロック(破壊)
・放射線療法
特に骨転移に有効とされる
・手術療法
骨転移による骨折や神経圧迫に対し