♯肩関節周囲炎
・肩の疼痛と運動制限を主訴とする症候群
・持続痛、夜間痛、運動障害を特徴とする
・可動域制限も加わり、凍結肩に至ることもある
・広義の五十肩とほぼ同一の解釈
・関節炎、滑液包炎、インピンジメント症候群など
治療
・神経ブロック療法
肩甲上神経ブロック、関節内注射(ステロイド)
肩峰下滑液包内注射、上腕二頭筋長頭腱鞘内注射
腋窩神経ブロック、腕神経叢ブロック
星状神経節ブロック
・薬物療法
NSAIDs、アセトアミノフェン、三環系抗うつ薬
抗不安薬、オピオイド短期使用
・運動療法
・理学療法
マニピュレーション、ポジショニング