フォルクマン拘縮 2020.04.18 痛みのお話 ♯フォルクマン拘縮 ・前腕部に虚血(コンパートメント障害)を元に 生じる拘縮 ・コンパートメントの内圧が上昇し神経、筋を障害 ・筋萎縮による手の変形や拘縮、神経症状を呈する ・骨折による出血、骨折治療時のギプスによる圧迫 等が原因 治療 ・急性期は筋膜切開、減圧 ・理学療法、運動療法 ・薬物療法 NSAIDs、アセトアミノフェン ・手術療法 投稿者: edit-ochicln 痛みのお話 肘部管症候群前の記事 手根管症候群次の記事