フォルクマン拘縮

♯フォルクマン拘縮
・前腕部に虚血(コンパートメント障害)を元に
 生じる拘縮
・コンパートメントの内圧が上昇し神経、筋を障害
・筋萎縮による手の変形や拘縮、神経症状を呈する
・骨折による出血、骨折治療時のギプスによる圧迫
 等が原因

治療
・急性期は筋膜切開、減圧
・理学療法、運動療法
・薬物療法
 NSAIDs、アセトアミノフェン
・手術療法


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