化膿性脊椎炎

♯化膿性脊椎炎
・脊椎に細菌感染を生じた状態
・手術や外傷などによる直接感染や血行性感染
 周囲組織の感染から波及することもある
・発熱、安静時痛、圧痛、叩打痛など認める
・硬膜外膿瘍など併発すると神経症状も生じる
・原因菌が結核の場合、結核性脊椎炎と呼ぶ

治療
・感染症治療(抗菌薬を最大量、4週間以上)
・薬物療法
 NSAIDs、アセトアミノフェン、オピオイド
・手術療法
 硬膜外膿瘍など形成した場合


関連記事

  1. 頸椎手術後症候群

  2. 強直性脊椎炎

  3. 野球肩

  4. 腋窩神経麻痺

  5. 腰椎すべり症

  6. 内側側副靭帯損傷

ピックアップ記事

新着記事 おすすめ記事
  1. アオダモの花

    2024.04.12