むちうち関連障害

♯むちうち関連障害
・交通事故やスポーツ事故など、衝突時の急激な
 加速/減速による頸椎の外傷
・最も多いのは自動車の追突事故
 まず頸椎の過伸展→次に過屈曲
・椎骨、靭帯、関節、椎間板などが損傷を受ける
・心理的、社会的因子が複雑に交錯し長期化する
・頸部痛、頭痛、上肢の症状、腰痛、倦怠感
 聴覚障害、視覚障害、顎関節症状、精神症状など

治療
・装具療法、運動療法、理学療法
・薬物療法
 NSAIDs、アセトアミノフェン、筋弛緩薬
 抗不安薬、三環系抗うつ薬、プレガバリン
・神経ブロック療法
 トリガーポイント注射(ステロイド含む)
 星状神経節ブロック、胸部交感神経ブロック
 硬膜外ブロック、腕神経叢ブロック
 神経根ブロック、後頭神経ブロック
 C2後根神経根ブロック、椎間関節ブロック
 後枝内側枝高周波熱凝固法
・手術療法
・認知行動療法


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